Bunnnage Friends

11で好きなキャラはゴリアテとグレイグの騎士コンビです。
主人公と対立するグレイグより年下のゴリアテの方が強いってなんか来るし、自分の人生は自分で決めると出奔したゴリアテカッコイイ。
ゴリアテとグレイクの過去を知ったときは、驚きと同時に、爆笑した。
そうか、そうなるか！　って。
才能がある人は、どっちの道に行っても最強になれるんだな…って。
実際、使いやすかったキャラだった。
11Ｓ買ったし、プレイしようかな。

ドラクエでラスボスと因縁がないキャラって、3と9は別として（10はプレイなので、分からない）トルネコ（4）、ハッサン（6）、マリベル（7）、ヤンガス（8）、シルビア（11）だけど、なんというか、濃いよね。色々。
一番普通のなのはマリベルじゃねえか
なぜトルネコが導かれたか分からない。シルビア同様船だけが必要だっただけで導かれたのか？　一応シルビアは自由意志だけど…

唐突に好きなものを晒す。
私、BTTFとかタイムスリップものが好きなのだけど（いつか書きたい）、ドラクエ7をタイムスリップものとして見て、好きなのは前日譚とか後日談が描かれていることです。
（ドラクエ5のタイムスリップも好きだけどね。セリフを合わせて見ると、泣く）

以下、感動したところ
ネタバレを読むまさかバロックタワーのあとにグリンフレークが出てくるとは、思わないじゃん…。ジャンのその後とか、プロビナの女神像とか、まさかさあ…畳む

ブラック・メイデンがオトギリ卿に対して、いつもは「あんた」呼びなのに、ふとしたときに「あなた」呼びになるのは、マリベルリスペクト。
ブラック・メイデンはツンデレのつもりで書きました。
いうて、マリベル、神さまに向かって、「クソジジイ」発言はお上品ではありませんことよ。

DQ7マリベルって商業二次（コミカライズ、小説）では、あまりに不憫すぎて、本当に悲しい。
ゲームだと完全に7主人公の方に心許している感じがするのにさ。
むしろ7主人公に絡むキーファがうざいって雰囲気なのに、なんかキーファとアイラの当て馬みたいになっているのが、なんかさ。うん。
マリベルって、6のバーバラとか8のゼシカとかと違って、ストーリー上、必要のないキャラだとはいえ、これはあんまりだよ。もちろん、清涼剤としての必要性はあるけど、バーバラ、ゼシカと違って世界への宿命は全くない。あるとすれば、故郷を封印されたことぐらい。でもそれは7主人公も同じだし。
無責任な種泥棒キーファに怒っているし、キーファが嫁泥棒種泥棒したとき、落ち込んでないどころか、「キーファと二度と会えないことを知ったリーサ姫が落ち込んだこと」に落ち込んでいるんだよ？
「キーファが種泥棒したことを、王様にどう説明しよう」って悩んでいるんだよ？
これのどこにマリベルのそういう感情があるんだ？　解釈違いどころじゃないよ、コレ。

記憶で書くけど「死で人は無価値にはならない。あんたが死んでも、私はあんたを忘れない」ってマリベルが主人公に言うの、完全にソレじゃん。これを無視するのは、マジでどうかと思うぞ。

キャラの表情差分を見てて、思わず「ハッサン、良い男」と言ってしまったのは許して。
四コマ劇場とかと違って、ハッサンって、結構、竹で割ったような性格だよね。
素直。主人公の事を兄弟分として見てるのも、なんかカッコイイ。
かっこよさ0でいじりまくられるけど、「俺には関係ねえ」みたいな感じ。